野生メダカを捕まえるための道具や服装について

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このページでは、メダカを捕まえる前に準備しておきたい道具や服装について解説していきます。

メダカ捕りは動きやすくて汚れても良い服装で

メダカを捕まえる際、半袖や半ズボン等のぬれてもよい服装が適しています。
また、寒くなった場合に上からはおる上着や、水に濡れた後の着替えも準備しておけば便利です。

季節にもよりますが、持ち物はしっかりと準備して、様々な条件に対応できるようにしておくのが安心です。

尚、初夏から夏にかけては直射日光が強くなりますので、熱中症の予防にも気を配る用にしてください。
十分な水分と塩飴、帽子等を準備すると良いでしょう。

半袖のシャツ

長袖は袖をまくらなければならないので、半袖が適しています。しかし、周囲に草木が多い茂っていたり、蚊やヒル等の吸血生物が多い場合もありますので、長袖も念のために準備しておいたほうが安心です。

半ズボン

場所によっては水につかる場所もあるので、メダカ捕りには半ズボンが適しています。ただし、場所によっては木々が多い茂っている場所もありますので、長ズボンの方が良い場合もあります。

帽子

夏は特に必須となります。子どもであれば、メダカをとることに夢中になり、炎天下の中で何時間も直射日光にさらされてしまう場合もありますので、同行した大人がしっかりと子どもの様子を見ておく必要もあります。

サンダル

裸足で川を歩くのは危険です。尖った石や割れたビン等を誤って踏んでしまうと、大きな怪我となってしまいます。また、砂利の上を裸足で歩くのはとても大変です。簡易的なビーチサンダルで問題ありません。

上着や着替え等

水に濡れることで、考えている以上に体温は奪われてしまいます。突然の雨で長時間濡れていた場合も、低体温症等の危険性が高まります。濡れてしまった服の替えは勿論、暖をとるために上着も準備しておけば安心です。

リュック

メダカを入れたバケツや網等の道具を持ち運ぶ際に、リュックサックがあれば両手がフリーになるので便利です。

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あれば便利な道具達

メダカを捕まえる際にあれば便利な道具を紹介します。
最低限、アミとメダカを入れておくための容器があればメダカを捕ることはできます。

しかし、自宅から野生メダカが住んでいる場所が遠い場合もあります。
また、万一の怪我等に備えて様々な道具を準備しておけば、万全の態勢でメダカ捕りを行うことができます。

必須の道具

アミ

メダカを捕まえるための網。
伸縮できるタイプの網だと取り回しがしやすく便利です。

バケツ

捕まえるメダカの数にもよりますが、2リットルのペットボトルでも代用可。
大きすぎると持ち運びに不便なので、そこまで大きなものでなくても良い。

プラスチック製の虫かご

アミ目の無い虫かごは捕まえたメダカを入れておくにも最適。バケツの変わりになる。

ペットボトル

バケツやプラスチックの虫かごが準備できない場合、2リットルのペットボトルでもメダカを入れておくことができます。

飲み物や水筒

特に夏場であれば水分の補給は必須。脱水症状には十分に気をつける。

救急セット

野外では虫刺されや擦り傷、切り傷を負うことが多いので、ばんそうこうや消毒液などの救急セットは準備しておく。

タオル

水辺では体が水に濡れてしまうのでタオルは必須。ハンドタオルよりも大きめのバスタオル等が◎。

じょうごや半分に切ったペットボトル

捕まえたメダカをペットボトルに入れる場合、あると便利。ペットボトルを半分に切ったもので十分代用は可能。

あると便利な道具

酸素が出る石

100円均一のショップ等でも販売されている、水の中に入れると暫くの間空気を出す石(大体1ヶ月程)。
その日のうちに自宅に帰る場合は必要ありませんが、泊まり等で暫くの間、メダカをバケツやペットボトルに入れておく必要がある場合、メダカが酸欠にならないために必要になる場合があります。

レジャーシート

水辺等で濡れている地面に荷物を置く際に利用します。昼食を取る際もあれば便利。

虫除けのスプレー

夏場は特に蚊が多いので、刺されないためにも虫除けのスプレーが必要になります。